反転攻勢

諦めてた人生に反転攻勢をかけていく日々を記録します

反転攻勢をかける

今までに何度死にたい、終わったと思った事だろう。

学校生活は基本的に一人ぼっち、メンタル崩壊、メンタル不調で大学を休学、仕事は3ヶ月でクビ、初めて付き合った女性に1ヶ月で振られた、気づいたら20代最後の年で絶望、数えればキリがない。

人生や、日常にあるほんの小さな良いことにも気づかないほどの、劣等感と、失敗体験を持って歳を重ねてしまったと思う。本当に失敗ばかりの人生だ。

親にも幾度となく、金銭的にも、精神的にも迷惑をかけてきた。

今までの自分はそんな事は知らなかったからしょうがないんだ。

自分の為に生きてこなかった、人の為にと思って生きたからこうなったんだと思って愚痴と文句を垂れ流していた。

 

「自分にいいように解釈しすぎ」「人のせいにしてる」と3個下の弟から言われて、自分でも納得、すごく耳が痛いアドバイスだった。

前にも別の誰かに言われた言葉だったような気がするが、忘れようとして逃げてきた言葉だった。

でも以前の自分では受け止められなかった言葉だった。でも今の自分であれば、苦しいけれど、前よりは受け入れられると感じている。

 

人との約束も守れないことが多い。

集合時間、提出期限、いつもどうしたらいいか悩んでる間にすぎる。

でも実はこれも言い訳、悩んでいたということのせいにして、自分で責任を取らずにいることで、これも悪い部分だ。

 

そんな人間に親しい人間がいるはずがない、いつも徐々に人が離れていくと感じていた。

これが原因だったのか、薄々気付いていたけれど、認識するのが怖くて避けていた。

自分のできていない部分がさらけ出されるのが怖くて、何事も結果を振り返らずに、流されるままにここまできてしまった。

自分で人生の舵取りができればそんな事はなかったかもしれいないと、親のせい、環境のせい と、また他責思考が脳内に発生する。

 

自分には縁遠いもの、自分はどうせ劣っている、どうせ楽しく無いのになぜ生きる、

答えを出せずに毎日毎日堂々巡り。

人との会話では毎回その話をして人をドン引きさせる。

でも、そんな自分にも関わってくれる人がいることは本当に感謝すべきことだと思う。

これまで呪いのように抱えてきた、ネガティブを解放して行くために、日記をつけていこうと思う。

日々見返して、恥ずかしくなるだろうが、毎日積み重ねて、成長していきたいと思う。

とりあえず、現在の最終目標は、お金と時間に自由な暮らしと、自分のありのままを受け入れてくれる人を探すこと。